●名古屋市瑞穂区にて生前整理●ご姉妹の絆●
平成28年12月2日
ご依頼者の状況とご依頼内容
ご依頼者様のお姉さまの生前整理でした。
ご依頼者様は成年後見人のお立場で、お姉さまは現在入院中との事です。
ご依頼者様に主治医の方が、お姉さまがこのまま御一人で自宅に戻り、生活することが困難だと、ご依頼者様にお話があり、苦渋の選択で施設に入所することになったとお話をされました。
長年、お住みになられたお部屋の整理をしなければ悲しんでばかりではいられないとのご決断で今回のお姉さまの生前整理の運びとなりました。
今回の作業について
今回の生前整理は、成年後掲人のお立場でもある、ご依頼者様がお荷物のむ所有者のお姉さまに事前に思い出のお品物、貴重品、ご不要なお品物の打合せをされておられ、生前整理の当日は、ご依頼者様である妹様が弊社スタッフとご一緒に整理をしたいとのご要望でした。その為、ご依頼者様と弊社スタッフにて室内のお荷物をくまなくご確認しながら大切な思い出の数々のお品物、必要なお品物、ご不要なお品物を分けながら整理を進めて参りました。必要なお品物はお運びだしができるように荷造りもさせて頂き、ご依頼者様にお手を煩わせることなく梱包まで致しました。とてもご依頼者様が御喜び頂き、私達も無事に完了し最後までやり遂げた達成感で一杯となりました。
スタッフのコメント
ご依頼頂きました、O様誠に有難うございました。
お姉さまを思う気持ちに、感動致しました。御姉妹の絆をあらためて思いました。お歳を重ねてもご姉妹様の間柄に感銘です。
間取り | 2LDKとその他外部付帯箇所 | 作業人数 | 4名 |
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作業時間 | 8時間 | 合計金額 | 250,000円 |
昨日、名古屋市瑞穂区にて生前整理をご対応させて頂きました。マンションの一室で弊社4名と協力業者さんとで1日でご対応させて頂き、無事に完了の運びとなりました。ご依頼者様のお姉さまが現在病院にて入院中で、ご依頼者様は、お荷物のご当人様の妹様です。成年後見人のお立場でもあります。お姉さまは、ご自宅に帰ることができないとの主治医からの説明で今後は施設に入所とのことです。初めにそのお話しを主治医から聞かされた時は、ご本人、妹様もショックで頭が真っ白になったとおっしゃっておられました。しかし、時間が経つにつれ、悲しんでばかりではいられないとお二人でお話しされ、ご自宅のお荷物の整理をして、大切なお荷物、思い出のお品物、ご不要なお品物をそれぞれ整理して
行こうとご決断されて今回の運びとなりました。事前にご姉妹でお部屋の家財品等の確認、必要なお品物をリストを作り、弊社にお声がけ頂きました。ご依頼者様の今回のご要望として、まずは、一部屋、一部屋室内のお品物を確認しながらご依頼者様、弊社スタッフと共に、お荷物の整理をご希望でした。当日、早朝からご依頼者様にもご足労頂き、お姉さまの生前整理が始まりました。くまなく所狭しとお荷物がございましたが、しっかりと貴重品、大切な思い出のお品物数々を探しながら無事に発見することもできました。ご不要なお品も念のために最終確認をしながら日没までに完了することができました。ご依頼者様もご高齢で大変お疲れであったと思いますが、本当にお手伝い頂き感謝する私大です。
ご依頼者様、お姉様それぞれ、ご主人様を早くに亡くされ、お子様もいらっしゃらないとの事で、ご姉妹お二人しかお身内はいないから寂しいとはおっしゃっおられましたが、お姉様の為に、一生懸命にご対応されていたご依頼者様の妹様には頭が下がりました。あらためてご兄弟の絆を感じる今回の生前整理でした。ご依頼頂いた、ご依頼者様のO様誠に、早朝からご足労、ご協力頂き併せて、お昼にはお心遣いまでして頂き本当にありがとうございました。
今年も残り、一か月を切りましたが御遺品整理、生前整理を通して、真心こめてご対応させていただきます。