コラム記事 監修者情報

記事監修者紹介

一般社団法人 認定遺品整理士認定協会
認定遺品整理士(認定 第 IS 01336号)
第二種電気工事士 愛知県知事許可 (第147439号)

進 康祐(シン コウスケ)
経歴

1997年7月にメイドマンの運営会社、株式会社プラウドエーに入社。
2011年に認定遺品整理士の資格を取得。
現在、プラウドエーにて遺品・生前整理事業部 部長として職務にあたる。
2022年7月にて入社25年を迎える。

プロフィール

福岡県北九州市小倉北区出身 49歳 (2022年8月現在)
妻、子供(小学6年生の息子)の3人家族
趣味は子供と休日にキャッチボール

仕事に対する想い

弊社に入社した時分の世の中では「遺品整理・生前整理」という言葉を耳にすることはほとんどありませんでした。
振り返ると当時は、大切な遺品も廃棄物業者様が遺品として扱わずに、全て廃棄物として処理をしていました。

故人様の貴重品、ご家族との思い出の物品、公的な書類などの大切なお品物がその他多くの不用品と混在し、廃棄物となっていたと考えられます。
今では考えられない対応ですがその当時はそれが当たり前でした。

たとえ家族の関係であっても、世帯が別々だと残された方が全てのお品物を把握、確認できない事が多いです。
現代の多忙な環境から、家族や親族だけでは故人様の遺品を捌ききることは難しいと、遺品整理業者に依頼を頂く傾向が年々増加しております。

遺品整理業者に依頼する最大のメリットは、探し物や貴重品の捜索に留まらず、ご家族の思い出のお品物が不用品に混在していないかなど、全部屋のお品物を慎重に確認しながら整理をしてもらえる事だと考えております。

現在は、社会的にも少子高齢化を背景に遺品整理業者による「遺品整理」「生前整理」が認知され、業者数も年々増加しております。 しかし中には粗雑な対応や、法令遵守していない業者も一部おります。
そのため遺品整理、生前整理を業者に依頼する場合は、複数の業者より見積りを取り、金額だけではなくどのような対応、法令遵守の取り組みをしているかなどを比較する事がとても大切です。

最後になりますが、もしあなたが遺品整理、生前整理を業者に依頼したいと考えたとき、1つの候補として私にご相談いただければ幸いです。

進 康祐(シン コウスケ)