2022年06月17日
遺品整理をしていると、単に処分するだけというのは難しい場合があります。
特に故人様が生前大切にしていたものは、そのまま処分するのに抵抗があるというご遺族様も多いです。
そんなご遺族様のために、「供養サービス」を行っている場合があります。
あまり広くは知られていないサービスなので、今回は「どんな供養をするのか?」といった基本や、流れについて詳しくご紹介致します。
遺品整理で供養を必要とするもの
日本人は昔から何にでも神様が宿っているという八百万の神という思考があります。
そのため、故人様が大切にしていたものを捨てるのは忍びない、人形やぬいぐるみはそのまま処分するのは気が引けるなど処分の際にも気を使う方が多くいらっしゃいます。
そのため、特に信心深いという訳でなくても処分をする際にはお焚きあげや供養をしてからという方は多いですね。
では、一般的に供養を必要とするものをみていきましょう。
鞄・財布
故人様が使われていた鞄など思い出が詰まっており、そのまま処分をしてしまうのは忍びないと思われ、処分の方法に困る方も多くいらっしゃいます。当社では鞄や財布などもご供養させて頂いております。
印鑑
印鑑は処分方法にとても困ります。そのまま処分してしまうと印鑑が悪用されてしまう可能性があるため十分に注意して処分して下さい。
それでも処分方法に迷った場合は供養を行いましょう。
写真
写真や手紙など、故人様の思い出の品は特に希望する方が多く、しっかりと供養した上で処分をします。
携帯電話
こちらも印鑑と同様にそのまま捨ててしまうと悪用されてしまう可能性の高い携帯電話。故人様よの思い出も大切ですが故人様の携帯を悪用されないためにも気持ちも込めて供養するのも一つの方法ではないでしょうか。
供養の効果
遺品を供養することで目に見えて何か効果が現れることはありませんが、納得のいく遺品整理を通して、故人様とご遺族が向き合うことで、未練や後悔を断ち切り前へ進む第一歩となります。
もちろん、宗教的な意味合いもありますが、ご遺族の心のケアにも大きな効果があるといえるでしょう。
供養の方法
個別供養
弊社ではご遺品整理をご依頼頂いたご依頼者様に感謝の御気持ちを込めて供養を代行して行っております。
供養料 | 一律2,000円(5キロまで)*ご実費 |
それ以上の場合は1キロ増すことに毎200円加算
※携帯電話 (携帯電話のデーターは全て消去して1台につき500円となります。)*ご実費
●弊社のお付き合いのあるお寺、天満宮にてご供養となります。
供養が出来ないもの
ガラスケース・段ボール箱・陶器・金属など不燃性の品
※ご遺品整理、生前整理、左記に準じる案件の御依頼を頂いた方に、弊社より感謝の御気持ちを込めて本ページの記述のあるご供養をご対応しております。
ご供養のみのご対応はお請けしておりませんので予めご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
名古屋で遺品供養をお考えの方へ
故人様が生活のために使っていたものだけでなく、思い出の品も全て対応しなければならない遺品整理は、残されたご遺族の方の負担が大きく、また処分することに抵抗がある方も多いため遺品供養を行うことでご遺族の方の気持ちの整理をつけるお手伝いをさせて頂ければと思います。
ご遺族様方では思い出や悲しみで遺品整理が中々進まない方もいらっしゃいますが、
MAIDMAN(メイドマン)では遺品整理士の資格を持ったプロのスタッフが、丁寧に遺品の整理をお手伝いさせて頂いております。
名古屋で遺品整理にお悩みの方があれば誠心誠意尽くして参りますので、お気軽にご相談ください。
これまで培った信頼とノウハウで、あなたをしっかりサポートいたします。