空家対策・ご遺品・生前整理

2014年09月13日

おはようございます。この3連休は名古屋、東海地方は行楽日和でお出かけには最適な天気のようですね。私達には3連休などございません。本日も作業にお打ち合わせ等で元気にお仕事をさせて頂いております。感謝の一言です。全てのご縁に感謝しなければなりません。

さて、最近数年前と御相談、お問い合わせの内容に少しずつ変化がございます。以前はご家族、ご親族の中に御不幸がありお亡くなりになられた故人のご遺品を早急に整理したい、ご親族が遠方の為、近日中に、あるいは今日、明日に対応してほしいというケースが全体の7~8割がこのようなケースでしたが最近は、ご両親様が以前他界され現在は空き家になっており子供様世代は別の場所にご在住で長年ご実家のお部屋の中がそのままなので、将来的に御売却あるいは建物取り壊し、又は賃貸としてお貸しするというケースでのご遺品整理を御依頼を頂くケースがとても多くなりましたた。御依頼者様曰く「全て確認もせず業者によってはごみかもしれませんが、私達にとったら両親の遺品だし、私たちの幼少の時の思い出、家族の思い出の品々があるので全てごみとして扱ってほしくないし、いろいろ荷物を確認しながら整理してほしいので、廃棄物業者に御依頼はしたくないとの事で御社に御相談しました。」とよくお言葉を頂きます。

しかしながら、御依頼者様も整理のご要望のご実家にお住みではないし、当然、日常のお仕事もしながら中々ご自身で整理はできないという事が現状です。遠方にお住みですとなおさらの事です。最近よく「空家」の問題がよくニュースの特集や先日も日本経済新聞にも掲載されていましたが、持ち家で暮らしていた親が老人ホームに入ったり、亡くなったりすると、だれも住まない空家をどうするかという問題が出てくる。売却や賃貸が選択肢になるが、税金が増えたり、逆に節税になったりする場合がある。その中で空家の室内の遺品、生前の整理も頭を悩ます問題です。そのような時は、御気軽に御相談頂ければ無料にて御相談にお応え致します。