名古屋市西区にてご遺品整理

2014年03月08日

写真 1無沙汰しております。最近2月の中旬からほぼ毎日作業ラッシュの為、ブログの更新が全くできませんでしたが2月は寒さに負けじと たくさんの御依頼を頂戴し本当に感謝しております。中でも、先日名古屋市西区にてご遺品整理を御依頼頂いたご遺族様は東京の方で全て電話でのお打ち合わせ での御依頼でした。亡くなられた故人のお一人しかいらっしゃらないご遺族様でした。しかもほとんど疎遠関係との事で非常にお気持ちお察しすると御気の毒でした。 まずは、ご遺族様も故人のお部屋にいってびっくりされたかと思いますが、お体が御病気であったとの事ですがコンビニのお弁当の容器や宅配の牛乳、やくる〇の飲 んでもいない容器が6畳のお部屋の半分以上を占めていました。ご遺族様もその光景をみたらやりきれないお気持ちになったと思われます。 宅配の販売員の方も、ただお売りになるだけではなく故人の方にお声をかけ、体調のことやちょっとした配慮すればこのような事になっていないかもしれません。 正直、憤りを覚えました。お部屋の光景で故人の方の体調不良や関係機関に相談する事ももう少し早くできたと思います。 とてもやるせない気持ちになりました。あらためてご高齢者が孤立していく足跡を目のあたりにして微力ではありますが、少しでも今の現実にこのような事がある 事を訴えていきたいと思います。