猛暑の中、名古屋市名東区にて遺品整理をご対応させて頂きました。

ご依頼者の状況とご依頼内容

今年の４月にお姉様が他界され、享年８８歳でお亡くなりになられ、ご体調が急に悪くなり、病院に搬送されてから、ご依頼者様の妹様が御姉様の入院をお知りになられたそうです。それまでは、ご姉妹の関係が、疎遠状態に近く、交流も１０数年間なかったと、ご依頼者様の妹様がお見積時にお話しをされました。
故人のお姉様も、生涯ご結婚もされず、ご自分で服飾関係の事業を長年おやりになり、ご親族はご依頼者様の妹様以外いらっしゃらないとの事です。そのご状況の中、故人が病院で闘病中にお姉様が妹様に、「今まで、些細なことで維持を張り、本当にごめんね。今になったら本当に後悔しています。私に万が一の時は、全て手続きは私が司法書士に任せてあるから、たった一人の家族だから、お願いできるかしら?」と妹様にご相続も含め、遺品整理もお願いしたいとの要望を、妹様にお話しをされたそうです。いくら、疎遠状態が続いていても、やはりご姉妹のお間柄は揺るぎないと思いました。

今回の作業について

今回のご遺品整理のご依頼者様のご要望として、御姉様の生活環境が全くご存じないとの事で、故人がご自分で服飾関係の事業をされておられたので、プライベートでお部屋のお品物の収納、整理がほとんどされていないご状況と築４０年近く生活されていた為、お部屋の間取りとお一人の生活にしては、お荷物が一軒家のお荷物に相当する物量でした。お亡くなりになられる前に、貴重品等は故人とご依頼者様はやり取りはされておられるとの事ですが、故人が闘病生活に入るまで、交流が無かった為、室内のお品を一通りご確認をしながら、遺品整理をお願いしたいとのご要望となりました。
今回のご遺品整理は、室内からのお荷物のご搬出経路も距離が有り、マンションも傾斜の場所に立っている為、人員も増員、ましてや梅雨明けの最高気温３６度越えの猛暑の中でした。
ご依頼者様も、何度となく作業中にご足労を頂きご協力を頂きました。
一般廃棄物業者様にもご協力を頂き、無事に日没までに完了致しました。

スタッフのコメント

この度は、御姉様のご遺品整理のご依頼を頂きました、Ｋ様誠に有難うございました。
ご要望のお品物も無事にご発見でき、弊社も安心致しました。
猛暑の中、ご足労、ご協力を頂き感謝しております。
完了時に、ご依頼者様の妹様より嬉しいお話しを頂きました。
姉の遺品整理を何所に依頼すればいいのかな?
信頼できる業者は?とお考えになられた時、弊社の販促物をご覧になられご依頼者様曰く、「メイドマン様は、創業して２５年されておられるという事は、誠実な対応が無ければ世間に支持されないから、一度依頼するかは別として相談しようと思いました。実際、社長さんに姉のお部屋を見て頂き、お話しをしていてメイドマンさんならば、間違いないと思いました。その瞬間に私の体が軽くなり、姉が他界して３か月程、経過しますが、姉と私は１０数年、関係が仲たがいしておりましたが、最後は笑って子供の時のように、姉を見送ることが出来ました。そして遺品の整理をメイドマンさんにお力添えして頂き、これで気持ちの整理がつきます。大変なお仕事かと思いますが、私のような方が世の中には一杯おられますので、そういった方の為に今後も頑張って下さいね。この暑い中、有難うございました。」とこの上ないお褒めのお言葉を頂きました。
私達も、これ以上のお褒めの言葉はございません。
誠に有難うございました。

間取り	分譲マンション４ＬＤＫ	作業人数	５名
作業時間	一日終日にて完了	合計金額	450,000円