ご遺品整理の業者の見極め

2013年03月09日

おはようございます。今日も快晴の天気ですね。寒さに弱い私にとってはありがたい季節になりますが、花粉症の方はつらい時期ですね。

 

さて、以前のご遺品整理の御見積りにお伺いした時のお話です。

 

御見積りを頂きお約束のお時間にお伺いし、ご内容、ご遺族様のご要望等をお聞きし御見積りのご提案をさせて頂きましたら、弊社の御見積りの前に違う業者さんにも御見積りをおとりになられ

 

弊社ご提案の御見積金額よりもすこし高くご提案されているとご遺族様からお話を頂きました。 しかし、ご遺族様がおっしゃるのは    この金額はテレビの取材で放送に使用させていただけるのなら・・・

 

の条件で正規の金額より半額に致しましたとの事です。(注 *テレビの取材にご協力を・・・が決して悪いことではございません。誤解が生じないように明記しておきます。)

 

ただ、弊社が申したい事は、その業者さんの半額の金額が弊社の通常のご提案した金額よりも高いということなんです。(ご遺族様にさせて頂くご内容もまったく同じ、ご要望も同じなのに一つとってもご条件は

 

全て一緒なのです。  当然ご遺族様はその業者に不信感を抱き、弊社にご依頼を頂きました。)

 

昨今、ご遺品整理の業者も増加の一途をたどっております。昨日、今日業務を始めたという業者もいるかもしれませんがご遺族、ご依頼者様にいい加減なご提案をしご依頼された方が悲しいお気持ちに

 

なる事も少なくありません。ご遺品整理の料金はご遺品の量とそれをしっかり整理し貴重品のご確認、捜索から発見すればご遺族様にお渡し、ご不要なご遺品との仕分けの整理、搬出~清掃迄といった

 

ご内容を勘案し金額をご提案致します。同じ室内の間取りでもご遺品の量が違えば金額は当然違いますし、たとえご遺品の量が同じでも御遺品整理ででた不要な整理物の搬出経路の状況やマンション、

 

アパートであればエレベーターの有、無でもやはり違います。

 

私共はいつもどうすればご遺族、ご依頼者様のご負担が少なくなるのかを現地の状況を勘案して第一に考えます。金額だけではなく何に対してお困りなのか?一番のご要望は何をお求めなのか?

 

経験の少ない業者や悪質な業者は状況にもよりますが、著しく安価な金額を算出し、作業後に別途請求する手口や即日御見積金額を算出をせずに後日ご提案とする業者もおります。実務経験があればほとん

 

ど、その場で金額は算出できると弊社は考えております。  弊社はよほど特別な事がなければその場でご提案致します。

 

御見積時にできる限り瞬時にご配慮ができるように努めます。ご依頼が10人いらっしゃれば今迄の経験で10通りのご提案になります。

 

弊社のスローガンとして   頼んで良かった! と思って頂けること  を掲げております。このお言葉をご依頼者様にご遺品整理後におっしゃって頂けるとき、この言葉こそが私共への一番のご褒美なのです。