今後将来増々深刻な実態に・・・

2012年12月29日

 25日クリスマスの日に行政様からのご依頼で住環境整理の作業を致しました。

 

ご高齢の方が現在入院中で病院もベットの関係上ずっと病院に長期間入院ができない為、老人施設への入所が幸いにして実現したため、入院前のアパートがそのままになっており室内のお荷物を、入居さ

 

れていた方と病院のケースワーカーさんと弊社でご一緒に荷物の整理を致しました。

 

長年、おひとりで生活されてみえたそうですがお年をお聞きすると64歳との事、正直驚きました。

 

64歳には正直お見受けできないほど、憔悴されておられお体がご健康な時はなんでも自分でできたことがご病気を患い、ましてや心まで病んでしまうと身の回りのことすらできません。

 

つくづく地域の行政、近隣の方、町内会、ご病気ですと病院のケースワーカー様、そして微力ではありますが弊社のような存在さまざまな人たちが連携して少しでもこの孤立した時代、自身の事だけではなく

 

地域ぐるみでネットワークを構築し孤立死・無縁な社会の背景を他人事として考えず真剣に考えなければいけないと感じました。