2012年10月27日
ご無沙汰しております。
最近めっきり、涼しくなり弊社のスタッフも9月中旬までは作業中、目が合うと暑い、暑い
と口癖でしたが業務がしやすい季節になってきております。助かります。
さて先日、住環境整理の御見積に伺った時の事です。
場所は愛知県春日井市、御見積のご依頼主様はそのご自宅の娘様です。
その場所に以前、娘様のご両親様が住んでおられ、お父様が以前他界されお母様御一人で春日井市に住んでおられたそうです。、先日お母様がお部屋で
突然、倒れられご近所の方が玄関口に新聞配達の朝刊、夕刊の新聞が溜まっているのを不審に思い娘様におせっかいとは思いながらもご連絡、発見され病院に救急車で搬送して助かったとの事でした。
娘様は万が一の為に、お母様とお仲の良い方に娘様の携帯電話をお教えされ、何かあったらご連絡頂けるよう事前にお話しをされていたそうです。現在娘様は名古屋在住で、お母様を名古屋によんでご一緒に生活しようと以前から何度もお話をしてこられたそうですが、お母様が長年ご主人様とご一緒に生活しご近所の御友人も
いっぱいいらっしゃるとの事で一人でも大丈夫と、ずっと春日井を離れず住んでおられたそうです。
今回の件でお母様と、娘様がご一緒に名古屋で生活する形となり、娘様もホッとされていらっしゃいました。このブログを見ていただいている方も、離れて生活をされている方は、ご自分のご両親や御身内の方、
あるいはご近所のなじみの方に少しでも気をかけ、普段からのコミュニケーションやこまめにご連絡をするということが最悪のケースを防ぐ第一歩です。連絡がないのは元気の証拠と思ったら要注意です。
自分以外は無関心ではなく、今の時代ある意味、おせっかいが大切な時代だと痛感致しました。