2014年05月13日
本日の名古屋は初夏を思わせる天気でした。日中、汗ばみながらの整理になりました。
さて、連日のご遺品整理をさせて頂いております。
昨日は、マンションの11階という事で目の前が河川敷の何もない環境の為、窓を開ける
と強風で体が飛ばされそうになり大変でした。ご遺族様の御依頼者様は故人の弟様で
す。他社様との相見積もりでしたが弊社に御依頼頂き、誠に有難い事です。
数ある業者からお選び頂いた訳ですので真心こめてご対応させて頂きました。
お亡くなりになられた故人はお年が50歳でまだお若い女性の方でいらしゃいました。
ご趣味のスキー用品や自転車の道具がお亡くなりになられた故人の方のお人柄が
目に浮かびます。そのお荷物の整理を弟様お二人で何日かに分けて弊社に御依頼
頂く前に形見分け、分別等をおやりになられたご様子でした。おそらくお亡くなりにな
られたお姉さまの事を思いながらと想像できます。そのお気持ちを私達も大切に、真
心を込めて御一つ、御一つ丁寧に整理させて頂きました。ご遺品の整理完了時も
あまり、元々ご遺族の弟様は寡黙なご様子の方ですので多くは語られないですが
最後終了時のご様子は寂しそうなご表情でした。
最後に弟様に頂いたお言葉は「本当に有難うございました。感謝しておりますよ。」
とおっしゃって頂きました。
このお仕事をしておりますと、ひとえに言葉では言い表すことのできないドラマがそ
れぞれのご遺族、御依頼者様にございます。
こちらこそ誠にs様有難うございました。少しでもお役に立てて良かったです。