【名古屋市北区】お兄様の遺品整理

ご依頼者の状況とご依頼内容

今回の遺品整理は、今年の４月に他界されたご依頼者様のお兄様の遺品整理となりました。
昨年の暮れに体調を崩され、病院に搬送され検査の結果、癌が進行し、余命４ヶ月程と医師に宣告され、当時は、頭が真っ白になりましたが、兄は懸命に癌と戦い最後まで頑張りました。と笑顔でお打ち合わせ時にお話しを頂きました。
ご依頼者様のお兄様は数年前に最愛の奥様を亡くされ、お一人で暮らしておられたそうです。
体調を崩されてからはご依頼者様のお妹様が定期的にケアされていたとお話しを頂きました。
ご家族様の気持ちの整理も少しずつしていかなくてはとの事で、弊社メイドマンにご依頼を頂きました。

今回の作業について

今回の遺品整理として、ある程度はご遺族様で貴重品、大切なお品物等は事前にご確認をして頂き、お持ち帰りになられてはいらっしゃいましたが、ご遺族様のご要望としてご家族とは言えども、何が何所に大切なお品があるかわからない為、一通り各室内のお品をご確認しながら整理をお願いしたいとのご要望でした。
遺品整理日程として、初日が午後から１７時３０分頃まで各室内のお品の分別～貴重品、大切なお品がご不要品に紛れ込んでいない等のご確認をさせて頂き、翌日は前日からの続き、ご不要品の搬出～一般廃棄物収集業者様にてご不用品の収集、弊社にてお買取り品のお引き取り、完了時の簡易的な室内床の掃き清掃とささせて頂きました。
各室内のお品を慎重にご確認しながら遺品整理を進めて参りました。その結果、ご遺族様では発見する事ができなかった貴重品、ご家族様の思い出のお品物、公的書類の全てのお品が段ボールに１０個程度出て参りました。
ご依頼者様も非常にお喜びを頂き、弊社もこの上ない気持ちになりました。

スタッフのコメント

この度は、ご依頼を頂きましたｋ様誠に有難うございました。
連休中の遺品整理との事もあり、両日お立合いを頂き感謝申し上げます。
遺品整理のお打ち合わせの前日は、ご不安なお気持ちであまり就寝時、お休みになれなかったと完了時、お話しを頂きましたがお打ち合わせ後は気持ちが晴れ晴れとなり、遺品整理作業中も、弊社スタッフと談笑しながらお兄様の遺品整理を終え、今日で気持ちの整理もつきました。作業中のスタッフの方の笑顔とほっこりするお話に癒されました。と嬉しいお言葉を頂きました。
弊社は、日々遺品整理を御対応しておりますが、ご依頼者様に置かれましては、生涯１～２度のご経験となる為、毎回同じご状況の遺品整理は一つとしてございません。
上記の事から、常にご依頼者様に寄り添いながら生きた証しのお品の数々を、遺品整理を通して心の整理のお手伝いをさせて頂きます。
ご心労も御有りの中、この度は、誠に有難うございました。

間取り	分譲マンション3LDK	作業人数	７名(1.5日)
作業時間	1.5日	合計金額	320,000円(買取品除く)