2014年10月31日
ご無沙汰しております。最近は、毎日午後8時~9時頃まで現場にてご遺品、生前の整理をさせて頂いておりまして中々、ブログの更新がおぼつきません。少しでもご遺品、生前の整理の情報発信をさせて頂き、御依頼をお考えのご遺族、ご親族様に少しばかりでもお気持ちの整理のお手伝いにお役にたてればと思い更新しておりますが、まめにこれからも更新して参りますのでご参考にして頂ければ幸いです。
さて、本日は名古屋市北区にて生前整理を朝から午後1時過ぎまで御対応させて頂きました。御依頼者様はご本人の妹様でいらっしゃいます。妹様もお近くにご在住でいらっしゃいます。お姉さまが現在入院中でお姉さまはご自宅にお戻りにはなれない御状況のため、ご本人様の意思の基、お部屋のお荷物の整理となりました。お姉さまのお気持ちを考えますと、とても複雑な気持ちになります。整理中に、御姉妹様の幼少期のお写真が押入の中から発見し、妹様に御渡し致しましたら懐かしそうに、まるで時が止まったかのように写真を眺めておられました。うれしさの照れ隠しで、「これ、私綺麗だったでしょ?」と笑ってお話しされました。恐らく、お姉様との思い出の写真を見ながらグッとこみあげてきたのは間違いございませんが、私達には気丈に接し、笑顔で接して頂きました。いろいろ、思う気持ちもおありかと思いますがとても明るい、笑顔の素敵な御依頼者様でした。
御依頼頂きましたお姉さま、妹様のM様この度は、誠に有難うございました。逆に私達の方が、元気を頂きました。