名古屋市名東区でご遺品整理

2013年10月02日(水)09:35
本日、仕事で街中を歩いていましたらトンボを目にしました。 もう、確実に秋の到来ですね。9月も終わり、今年も後、3か月しかありませんが本当に一年があっという間に 過ぎ去っていきますよね。そう思うのは私だけでしょうか? さて、業務のお話ですがつい先日の御依頼のお話です。 6月後半、弊社に御見積りを頂き、現地までお伺いしたときのことです。 お見積の御依頼者様はお亡くなりになられた方の息子様でした。 集合住宅の為、お部屋先に伺うと一人の男性が玄関前にいらっしゃいました。 お部屋にも入られず、御挨拶も終わりお部屋のほうにご案内頂けるのかと思いつつ、息子様は一向にお部屋に入ろうとしません。 致し方ないので、私のほうが「お部屋に入りましょうか?」とお尋ねしたら息子様は「気持ちの整理がつかず室内に入るのも・・・」 なかなか、入ろうとしません。「私は外におりますので一通り見て頂けますか?」とおっしゃいましたので私は、お部屋に入るなり手をあわせ一通りご遺品のお品を確認していますと 息子様がようやくお部屋に入ってこられました。するとお部屋の中に植栽の植木鉢のほうを手で指しながら「あそこで母は倒れて亡くなったんです。植木の土がこぼれてますよね。母が倒れた時に 植木鉢のほうに倒れたので中の土まで一杯こぼれたんです。私が後、半日ここにいれば・・・」とうつむきながら息子様はおっしゃいました。 お話をお聞きすると、3週間前にご自身の子供さんとお母様に逢いにお昼ご飯を食べがてら、お母様のご自宅に来られたそうです。みんなで仲良くご飯を食べながらお母様が手料理で作ってくれた 御昼ごはんを食べながらどこにでもある週末のひと時を送っていたそうです。午後2時頃、お母様のご自宅を後にし息子様は子供さんと自宅に変えられたそうです。 お母様の元気な顔も見て、孫の大きくなった様子も見てお母様は本当にお喜びになられていたようです。 それから、2日後、突然お母様のご自宅のお隣様から連絡が有り、「玄関に新聞がたまってるけど・・どっか旅行でも行ってるの?この2日間、お宅のお母さん全然見ないし、新聞がたまっている からさぁ・・・心配で息子さんに連絡したんですけど・・・」とお隣さんからの連絡でした。一人の母に万が一何かあってはいけないという事で息子様は、お隣さんにご自身の携帯番号を事前に 何かあったらご連絡下さいと普段からお話をされていたようです。 まさか!と思いお母様のご自宅に駆けつけると、お母様がお部屋で倒れられお亡くなりになられたそうです。 警察の検証が終わり、お亡くなりになられた推定時間が息子様がお帰りになられた4~5時間後との事だったそうで、私も御見積り時その話を息子様が初めは口を閉ざした状態でしたがだんだん 世間話からお母様の事をお話し頂いて、涙がこぼれました。 やはり、御病気で入退院を繰り返しという状態とは違いある日突然、しかもお亡くなりになる当日の4~5時間前までご一緒に食事をとっていた後の事で気持ちの整理も当然つかないのは当たり前 です。息子様のお気持ちを察すると平常心ではいられません。 だた私も、お話を聞く事しかできずお見積書をお渡し現地を後にしました。とても胸が張り裂けそうな気持でした。 2か月が過ぎ、その息子様からご連絡が有りました。私も気にはなっていましたが、「ご無沙汰しています。気持ちの整理は100%つきませんが家内からも背中を押され、このままでは時間が 止まったままだし、母との思い出は私の心の中では一生消えないので母の遺品の整理をお願いしたい。」とお言葉を頂きました。私も「日数がたち少しずつお気持ちの整理がついてきて良かったで すね。」とお話したら、少し考えながら「私一人だったら1年以上は少なくとも気持ちの整理がつかないですけどね。」とおっしゃっていました。 ご遺品整理の日程は2日間を要し、息子様もお仕事を休み奥様と朝から終日弊社スタッフと形見分けから整理対象のお品を全て確認、捜索しながら終了致しました。 形見分けしたお品も大切なアルバム~衣類等々全ての物が畳2畳分程になりました。必要のなくなったお品は処理業者さんのトラックに搬出し、そのお荷物を見て「あのタイヤ付きの買い物袋は 母が足が悪くなってきたので僕がプレゼントしたものなんです。でも気持ちの整理と一緒に持ってきません。」 今回のご遺品整理は、私自身整理もさることながらいかに息子様のお気持ちを少しでも整理するお役にたてるか?という事に重きを置いて2日間ご一緒させて頂きました。 2日目のご遺品整理も無事終了し、最後にお部屋を私と息子様でご確認が終わった時に息子様が「遺品はなくなり寂しいですが、私と母との思い出は一生変わりませんし、母を思う気持ちは今まで と一緒なんで気持ちに整理がつきました。本当に有難うございました。実は母は私が3歳の時から女一人で食べさせて夜も昼も仕事をしていました。父は違う女性を作り私達家族を捨てたんです。 だから母の苦労している姿はいつも子供ながらに見ていました。大学まで行かせてくれて、いつか絶対親孝行せねばといつも思い、ようやく自分も家庭と仕事が充実してきたのでいよいよこれか ら・・・孝行できると思っていた矢先でした。でもこれからは自分の息子2人、家内と4人で前を向いて頑張ります。」とおっしゃっていました。 お見積りで御伺いしたときと、最後にご遺品整理が終了したときでは息子様の表情は少なからず亡くなられたお母様の事を大切に思いながら、これから前へ進もうという表情に変わっていました。 いろいろなご事情がどなたにもありますが、正直親を思う気持ちは今回の息子様に教えられた気が致しました。それと同時に今回も微力ではございますがお役に立てて本当に良かったと思いまし た。              ご遺品整理、事前整理とともにご遺族、御依頼者様に少しでもお気持ちの整理もできるようにお力添えできればと思います。 お気軽にご連絡下さい。  フリーダイアル   0120-89-5433      営業時間9:00~20:00       年中無休


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